| 1 |
| WINDIR
「1184」 HEAD NOT FOUND HNF051 メロディアス・ブラックメタル from NORWAY | 1位WINDIR
ノルウェー産のトラッド/フォクローなブラックメタルの中でも、久々の傑作!メンバーを加えバンド・スタイルをとったため、曲調にメリハリがあって、いわゆる一人ブラックの独りよがりが無くなったのが最大の評価点。アコーディオンという楽器が持つ特性を上手く使い、劇的なブラックメタル・サウンドに悲哀を持ち込んだ作品。 |
|---|---|---|---|
| 2 |
| ABSU
「TARA」 OSMOSE PRODUCTIONS OPCD098 ブラック/スラッシュメタル from USA | 2位ABSU
どうしてもアメリカ出身ということで色眼鏡で見てしまっていたABSUなんですが、今作では見事USスピード・スラッシュの良いところと、それまでの北欧擬きブラックを融合させ独自性を打ち出した作品でした。カミソリ・リフ、マシンガンドラムが全曲で炸裂! |
| 3 |
| AKERCOCKE
「THE GOAT OF MENDES」 PEACEVILE CDVILE95 ブルータル・ブラックメタル from UK | 3位AKERCOCKE
あのCRADLE OF FILTHを生み出したイギリス出身のバンド。メタル市場自体は死滅していてもさすがは先鋭的なお国柄か、凡百のバンドとは一味も二味も違った個性を持っています。英国紳士らしいスーツ姿のスタイルで、ゴア・ブルータルな部分やアヴァンギャルドでグラインドな部分、エロティックな裸女を侍らしたブラスフェミーさを演出するなど、ブラックメタルとブラックユーモアを融合させたような感じ。その特異さがズッコケていないのが見事! |
| 4 |
| DIABOLICUM
「THE DARK BLOOD RISING」 CODE666 CODE005 ブラックメタル from SWEDEN | 4位DIABOLICUM
北欧産のデスメタルは様式の中にとじ込められつつありますが、ブラックメタルに関しては、拡散の一途をたどっているようで、先のAKERCOCKEといいこのDIABOLICUMといい、はやり非常に個性的。デジタルビートを駆使しながらも本質はブラックメタルであって、そこから逸脱していないのが良い。元来非人間的なサウンドなんだから、メロディアスにしたり、クラシカルにしたりするより極限までヒステリックさを追求したこのサウンドは刺激的でした。 |
| 5 |
| FUNERIS NOCTURNUM
「FROM THE ASPECT OF DARKLY ILLUMINATED」 WOODCUT RECORDS CUT014 メロディック・ブラックメタル from FINLAND |
5位FUNERIS NOCTURNUM
デビュー作でのバルカン砲のごときツーバスが巷で話題でしたが、しっかりとメロディアスな部分を持っていた彼らのセカンド作。やはりそれだけの話題だけでは終わらない内容の濃い作品をリリースしてくれました。個性派が続出したブラックメタルですが、正統派メロディアス・ブラックとして高く評価できた作品。 |
| 5 |
| ANOREXIA NERVOSA
「NEW OBSCURANTIS ORDER」 OSMOSE PRODUCTIONS OPCD125 シンフォニック・ブラックメタル from FRANCE | 5位ANOREXIA NERVOSA
FUNERIS NOCTURNUMと同点5位です。どうしても外せませんでした。12月に入ってからの入荷なので、聴いた回数は少ないんですが、内容はやはり良かったです。ヴァイオレントでシンフォニックでアーティスティックなブラックメタル。 |
| 1 |
| IMPIOUS
「TERROR SUCCEEDS」 BLACK SUN RECORDS BS021CD スピード・デスラッシュ from SWEDEN | 1位IMPIOUS
この作品のカッコよさは筆舌に尽くしがたいものがあります。ギターリフ、ボーカルスタイル、怒濤のアグレッション、ギターソロなど、全てがカッコいい!軟弱なメロデスなんかにはないスピード感、重量感がありなおかつメロディもしっかりと主張しており、何度聴いても熱くなれました。 |
|---|---|---|---|
| 2 |
| MANIC MOVEMENT
「FUTURE DREAMING SELF」 MEGALOMANIOUS MEGACD001 ドラマティック・ダーク・デスメタル from BELGIUM | 2位MANIC MOVEMENT
全くの掘り出し物でした。ドラマティックなヘヴィメタルを基本に、ボーカルは慟哭系のデス声。次々と畳みかけるような劇的メロディの波状攻撃で体力消耗しますが、へとへとになるまで聴いていたい作品でした。 |
| 3 |
| CINERARY
「RITUALS OF DESECRATION」 DEEPSEND RECORDS DSR001CD ブルータル・デスメタル from USA | 3位CINERARY
これはもう反則技ですが、USゴア・ブルータル界のスーパースターが結成したプロジェクト。ぜひフル・アルバムを作って欲しい。ライヴ観たい! |
| 4 |
| SINS OF OMISSION
「FLESH ON YOUR BONES」 BLACK SUN RECORDS BS024 メロディック・デスメタル from SWEDEN | 4位SINS OF OMISSION
いわゆる北欧産のメロディック・デスメタル・ブームは終息した感じで、有望新人の登場もなく、また有名バンドの新アルバムも今ひとつだった中、彼らのセカンド作(まだ新人でしょう)は特筆する作品でした。メロディック・デス本来の姿をしっかりと保っております。 |
| 5 |
| LOSS
「VERDICT OF POSTERITY」 SCARET RECORDS SC029-2 メロディック・デスメタル from SWEDEN |
5位LOSS
唯一メロデスの新人バンドとして良かったのがこのLOSS。かなりブルータル度が高いながらも絶叫と咆哮のツインボーカル、ブラックメタル的寒々リフ、エモーショナルなギターソロなど、NAGLFARを思わせる作品でした。 |
| 6 |
| LUX OCCULTA
「THE MOTHER AND THE ENEMY」 METAL MIND MMPCD0140 プログレッシヴ・デスメタル from POLAND | 6位LUX OCCULTA
当店一押しポーランド出身のバンド、4作目。前作も良かったがさらに凄みがまし、暴走するアヴァンギャルドさもあり、非常に聴き応えがありました。 |
| 7 |
| OPETH
「BLACKWATER PARK」 MUSIC FOR NATIONS CDMFN264 プログレッシヴ・デスメタル from SWEDEN | 7位OPETH
プログレッシヴ・デスの世界ではもはや貫禄勝ち。静と動、美と醜をとことん突き詰めた作品。 |
| 8 |
| CARNAL FORGE
「PLEASE...DIE!」 CENTURY MEDIA 77398-2 スウェディッシュ・デスラッシュ from SWEDEN | 8位CARNAL FORGE
2001年度のデスラッシュはこれで決まり!スラッシーなリフ、アジテーション・ボーカル、ツービート主体のドラムスと何時聴いても何度聴いても熱くなれました。 |
| 9 |
| ENSIFERUM
「ENSIFERUM」 SPINEFARM RECORDS SPI112CD ヴァイキング・デスメタル from FINLAND | 9位ENSIFERUM
MITHOTYN亡き後をしっかりと引き継いでくれたバンドです。FINNTROLLも良かったんですが、ジャケットの印象でこちらを選びました。ヴァイキング・デスメタルは不滅です。 |
| 10 |
| IMPERIAL SODOMY
「TORMENTING THE PACIFIST」 CRIMINAL CRIME02CD ブルータル・ゴア・デスメタル from FRANCE | 10位IMPERIAL SODOMY
超マイナーでありながらこの品質は凄い!フランスのメタルは昔からバカにされていた感じですが、ことブルータル・デス、グラインド・デス系では非常にいいバンドがたくさんデビューしております。そんな中でもこのバンド、この作品は超一流!1曲目からのブチ切れハイテンションが最後まで持続する数少ない作品でした。 |
| 1 |
| MOONLIGHT
「FLOE」 METAL MIND MMPCD0092DG フィメール・ゴシック from POLAND | 1位MOONLIGHT
2001年度の最大の収穫はこのMOONLIGHTと出会えたことです。こんな素晴らしいバンドがポーランドにいたなんて。今作以前にすでに何枚かアルバムをリリースしておりますが、そのどれもが素晴らしい作品。やはり一番最初に聴いた作品ということでもっとも印象的でした。メタリックでありながら癒されるサウンド。100点 |
|---|---|---|---|
| 2 |
| THE PROVENANCE
「25TH HOUR BLEEDING」 SCARLET SC038-2 フィメール・ゴシック・デスメタル from SWEDEN | 2位THE PROVENANCE
男女ボーカルを導入したゴシック・デスも山のようにリリースされましたが、中でも際だった個性を発揮したのがこのバンド。フルート、ハモンドといったアコースティカルな部分と男性ボーカルによるデスメタル然りな部分、女性ボーカルによる耽美な部分のバランスが見事で、何度でも聴き飽きることのなかった作品でした。 |
| 3 |
| TRISTANIA
「WORLD OF GLASS」 NAPALM RECORDS NPR095CD オペラティック・ゴシック・ブラック/デスメタル from NORWAY | 3位TRISTANIA
いわゆるソプラノ系オペラティック・ゴシック・デスとしてはやはり一番の出来でした。初めて聴いた時はTHERION風のコーラスが耳について、印象が薄かったんですが、激しすぎず、静かすぎずで、とっても良いバランス感覚で、安心できる作品(年取ったせいかな〜(^_^;)でした。 |
| 4 |
| DISBELIEF
「WORST ENEMY」 MASSACRE MASCD0278 ゴシック・デスメタル from GERMANY | 4位DISBELIEF
ミッドテンポ・デス/慟哭系としてその存在感のあるボーカル、劇的な曲調は凄いの一言。スウェーデンのバンドのような派手さはないけど、嘆き悲しむときの気持ちを端的に表現したサウンドでした。 |
| 5 |
| TO/DIE/FOR
「EPILOGUE」 SPINEFARM SPI114CD メロディアス・ゴシックメタル from SWEDEN |
5位TO/DIE/FOR
2作目への気負いなど全くない期待通り、いやそれ以上の作品でした。(1)のイントロでもう鳥肌立ちまくり!ラストの延々続くリフは蛇足だったけど・・・ |
| 6 |
| THE BLACK LEAGUE
「UTOPIA AD」 SPINEFARM SPI138CD メロディアス・ゴシックメタル from FINLAND | 6位THE BLACK LEAGUE
元SENTENCEDのT.Jarvaの新バンドの2作目。「もうSENTENCEDは要らない!」って思わせるほどの内容の濃い作品でした。あくまでアグレッシヴなデスボーカルに拘りながらもヘヴィロックを思わせるルーズさと、多彩なギターワークが絶品 |
| 7 |
| EVERGREY
「IN SEARCH OF TRUTH」 INSIDEOUT MUSIC/BREAKER IOMCD081 メロディアス・ゴシックメタル from SWEDEN | 7位EVERGREY
今年はメランコリックなゴシックではAMORPHISの「AM UNIVERSUM」が一番の出来だと思ったんですが、後半に今作がリリースされて、入れ替わり。地道に活動を続け、徐々に良い作品をリリースしていますな〜。仕事人Andy La Rocqueの手腕も見事!いまからでも遅くない要チェックバンドです。 |
| 8 |
| GRAVEWORM
「SCOURGE OF MALICE」 SERENADES RECORDS CD5203120561 ゴシック・デス/ブラックメタル from ITALY | 8位GRAVEWORM
毎度おなじみイタリアン叙情劇的暗黒系ゴシック・バンド。ジャケットの出来は前作の方が良かったけど、好きですね〜こういったサウンド。 |
| 9 |
| LULLACRY
「BE MY GOD」 SPINEFARM SPI127CD フィメール・ゴシックメタル from FINLAND | 9位LULLACRY
好きですよ、このバンドも。はっきり言って「ゴシックか?」といわれれば違うんでしょうが、パンキッシュなノリとメタリックなノリ、そこに上手下手ロリ・ボーカルがエッチっぽくガンバる姿が(観たことないけど)健気で良い! |
| 10 |
| ATROCITY
「GEMINI」 MOTOR MUSIC 549315-2 ゴシックメタル from GERMANY | 10位ATROCITY
すっかり今風のニューウェイヴ・ゴシックになったけど、淫靡な雰囲気とノリのあるサウンド、ドイツ語の歌詞、さらにはカヴァー曲のセンスなど、やっぱりただもんじゃない。今作ではTHEATRE OF TRAGEDYのLiv Kristineがバックボーカルで参加しており、Livファンとしても楽しめた作品。 |
| 1 |
| NIGHTWISH
「FROM WISHES TO ETERNITY-LIVE」 SPINEFARM SPI100 オペラティック・パワー/スピードメタル from FINLAND | 1位NIGHTWISH
まあ誰がなんというとも今年もNIGHTWISHが一番でした。しかもライヴでCDとDVDがリリースされ、ついにお歌いになられるお姿が拝めました。あとは生でご拝見できましたら思い残すことはありません。 |
|---|---|---|---|
| 2 |
| NIGHTWISH
「OVER THE HILLS AND FAR AWAY」 SPINEFARM SPI134CD オペラティック・パワー/スピードメタル from FINLAND | 2位NIGHTWISH
2位もNIGHTWISHです。そして1987年に発表されたGARY MOOREの名曲「OVER THE HILLS AND FAR AWAY」のカヴァーが2001年度のベストチューンです。GARY自身のアイリッシュ・メロディをふんだんに盛り込んだこの曲は当時愛聴盤だったし、唯一の欠点がTarja様で蘇るなんて・・・NIGHTWISHの路線にぴったりの選曲でした。 |
| 3 |
| FALCONER
「FALCONER」 METAL BLADE 3984143552 ヴァインキング・パワーメタル from SWEDEN | 3位FALCONER
元MITHOTYNのギタリストStefanが、デスメタルでは限界を感じたために新たに結成したバンド。北欧のトラッド/フォークローなメロディを満載したパワーメタル。 |
| 4 |
| GAMMA RAY
「NO WORLD ORDER」 METAL-IS RECORDS MISCD012 ジャーマン・パワーメタル from GERMANY | 4位GAMMA RAY
今作はファン想いのカイ・ハンセンが、初期HELLOWEEN、GAMMA RAYに影響を受けて書かれたという本の内容に逆にインスパイアされて作られたアルバム。当然そのサウンドは初期HELLOWEEN、GAMMA RAYなのです。元祖だからこその拘りと思い入れを持った作品だし、元祖からのファンの私にはとっても聴きやすく、飽きないサウンドでした。 |
| 5 |
| BEHOLDER
「THE LEGENDS BEGINS」 SPV/DRAGONHEART SPV085123912 男女デュエット・スピードメタル from ITALY |
5位BEHOLDER
NIGHTWISH路線の継承バンドもいくつか登場しましたが、その中ではこのバンドがもっとも個性的。曲調はイタリアン・シンフォニック系、男女ツインボーカル。とにかく男性ボーカルをもう少し個性派にすればもっと良かったのに・・・メロディセンスは良い。 |
| 1 |
| DESTRUCTION
「THE ANTICHRIST」 NUCLEAR BLAST NB632-2 ジャーマン・スラッシュメタル from GERMANY | 1位DESTRUCTION
ことスラッシュメタルに関しては有望な新人がデビューしないのが現状で、スラッシュ・ファンは寂しい思いをしています。結局2001年もベテラン・バンドが上位を占めるはめになりました。ヘヴィメタルのもっともヘヴィメタルらしい姿が今作には詰まっています。 |
|---|---|---|---|
| 2 |
| SLAYER
「GOD HATES US ALL」 AMERICAN 5863312 スラッシュメタル from USA | 2位SLAYER
前作は駄作でしたが、これは久々にSLAYER節全開で鳥肌もの。デスメタルだの、デスラッシュだの、ブラックメタルだのといっても、この音圧、スピード感、アグレッシヴさにはとうてい太刀打ちできませんな。加えてダイナミックな音質が腑に染みわたる快作! |
| 3 |
| KING'S-EVIL
「DELETION OF HUMANOISE」 WORLDCHAOS KDM007 ジャーマン・スラッシュメタル from JAPAN | 3位KING'S-EVIL
このバンドもすでに10年以上の活動歴を誇っており、今作が初のアルバムとはとても信じられない話。日本のメタル・シーンが陳腐なのも頷けます。初期KREATORやDESTRUCTIONといったジャーマン・スラッシュを見事に継承! |
| 4 |
| MELECHESH
「DJINN」 OSMOSE PRODUCTIONS OPCD109 スラッシュ/ブラックメタル from NETHERLANDS | 4位MELECHESH
唯一新人らしいので良かったのがこのバンド。元はブラックメタル・バンドですが、一回りしてスラッシュに戻ったって感じ。ジャーマン・スラッシュを基本に中近東風のメロディを入れた多様化タイプ。 |
| 5 |
| CRIMINAL
「CANCER」 METAL BLADE 3984-14381-2 スラッシュメタル from CHILE |
5位CRIMINAL
これもベテラン5作目。 |